管理会社の日常はミステリー

不動産管理会社勤務のリーマンXの日常業務を綴っていきます。

賃料滞納者の言い訳

毎月、月初になるとやらないといけないことがある。

 

そう、賃料の入金確認と督促。

 

大抵の賃貸借契約では、月末までに翌月分の家賃を支払う契約になっている。

なので、月初は忙しい。

 

うちの部署では400戸程の賃料管理をしているが、その中で入金の遅れがちなレギュラー組が数人いる。

 

まずは電話で督促。

その次は書面で督促。

それでも入らなければ直接督促に訪問。

2ヶ月滞納になれば内容証明

そんな感じ。

 

電話をかけても留守電の場合が多く、メッセージを残しておくが、翌日に入金になることは稀である。

 

中には着信拒否をしている不届き者もいる😡

その時点で既に信頼関係は崩壊している😤😤😤😤😤

 

そういう時は、グループ会社の電話や個人の携帯からかける。

ほとんど、ついうっかり出てくれる。笑

 

「管理会社ですけど」

 

慌てふためき、支離滅裂に話し出す。

 

「あ、体調壊して、入院していました」

ホントこれ多い。

おたく、数ヶ月前も入院してたよな。

仮に入院していても家賃払わない理由にならん!!😡

 

「あ、払ったつもりでいました」

それならなんで着信拒否してんねん!!😡

 

と、言いたいことは山ほどあるが、

「取り敢えず期日すぎてますから、早急に入金してくださいよ。それから電話はつながるように」

 

正直こういう対応疲れます。

 

約束はきちんと守りましょう。